哀愁漂う警備員の警備日誌

警備員

ある日の夕方に、とある施設の拡張工事の為、交通誘導の任務についていました。その日は天気が悪く雨に打たれながらの任務で、灰色に曇った空と落ち着かない雰囲気の中僕の心はレイニーブルーでした。

天気が悪かったので、その日に出来る工事も限られてくるので出入りする業者の車両も少なく業務は楽だったので相方と話し合い、いつもより長めに休憩をとる事にしました。今ついている現場はもう基礎工事が終わり基本楽な現場なので雨が降っている事は憂鬱でしたが、車両の出入りがある時以外はのんびりしてました。会社により時期により忙しくて一日中気を張ってないといけない現場もあったりするけど基本警備員の仕事は楽です。僕が警備員になったきっかけはコロナで勤めていた自動車工場で派遣切りにあったからです。最初はつなぎの為に始めた仕事でしたが警備員も実際やってみると工事が早めに終わると定時の前に帰れて日給も一日分丸々もらえたりラッキーな現場にあたる事もあるのでここまでずるずる続けて今月で4年目を迎えてしまいました。僕の場合独身で特に結婚の予定もないので焦る事もないけど警備の仕事は歳をとってからでもできるのでそろそろ工場の勤務に戻るのもいいかなあとか考えてます。前に勤めていた派遣会社からもお誘いのメールが届いているし警備の仕事は楽な分やっぱり賃金が低いです。今勤めている警備会社は来年の2月までは寮の家賃を無料で使わせてくれるのでそれまでにどこの工場にいくか決めます。しかし現在はまあ条件のいい工場あちこちで募集してますね。ほとんど派遣ですけど。動き始めたらまたそこについて詳しく書いていきたいと思います。その時気がむいたらまた読んでください。

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